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三方山とは

三方山(さんぽうざん)は長崎県西部に位置する西彼杵半島にある自然豊かな標高412mの山です。 三方山を流れる神浦川(こうのうらがわ)は平成2年度に「日本の清流百撰」に選ばれました。 神浦川を水源とする神浦ダムの周辺では、ホタル、オシドリ、シジュウカラ、キセキレイなど数多くの生物が生息しています。

三方山はどこにあるの?

三方山は長崎県長崎市松崎町にあります。
左上が神浦ダム、右下が産業廃棄物最終処分場です。 三方山画像

産業廃棄物最終処分場の拡大画像

三方山画像

三方山の3D画像

処分場の全景をGISで表示したものです。

三方山画像

ボーリングの深さを赤い柱で表し、その中の黄緑色の部分は地下水流動区間 (地下水の流れが速い区間) を示しています。

三方山画像

ボーリング調査の結果からT-Hg(総水銀)の検出された量を赤いポイントの大きさで表しています。 比較的地表付近が高くなっています。

三方山画像

土壌調査(地表付近の土)の結果からHgの検出された量を赤いポイントの大きさで表しています。

三方山画像

土壌調査の結果からPbの検出された量をオレンジ色のポイントの大きさで表しています。

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土壌調査の結果からAsの検出された量を黄緑色のポイントの大きさであらわしています。

三方山画像

地質の分布を表しています。黄色が「廃棄物及び盛土」、緑がCM「黒色片岩」(CM級主体)、黄緑がCL「黒色片岩」(CM級主体)、茶色がDt「崩石土」を表しています。

三方山画像

片理面の走向・傾斜を表しています。二等辺三角形の頂角が方向を表し、傾きが傾斜を表しています。

三方山画像